前にママチャリの鍵を紛失してしまった時
応急処置としてカギを壊す方法を紹介しました。
⇒自転車の鍵の壊し方、紛失時に壊す前にするべき5つのポイント
今回は応急処置としてなんとか自転車の鍵を壊したとして
そのあとの鍵の交換についてブログで書きます^^
このご時世、カギを付けずにママチャリに乗るのは
盗んでくださいと言うようなものですから(;^ω^)
2000円あれば大丈夫
お店によって違いますが後輪につけるタイプだと
工賃込みで1500~2000円で済むことが多いです。
お店によってはカギを壊すための代金を取るところ
取り外して、新しく取り付けるなら工賃を取らない店があります。
「新しく付けるんだからいいじゃん!」とか言えば
壊したり、取り外したりする工賃はまけてくれそうですけどね(笑)
ワイヤー錠
ちなみに100均でワイヤー錠が売ってます
なのでお金がない学生さんはこちらで済ますのもありです。
長さは30~70センチ、太さは5~7ミリが多く
高価なワイヤー錠に比べ切断しやすいのは確かです。
ただ高価で切れないとか言ってるワイヤー錠や
オートバイについてるごついタイプも切られるので、
プロの窃盗団に目を付けられたら終わりだと思ってください。
ワイヤー錠にしろ、後輪ロックタイプにしろ鍵の壊し方があるので
「最強の自転車鍵、これなら絶対安心」と言うモノはないです。
ハーレーでも盗難されます、自動車でも盗まれます
自転車もこの流れからは抜け出せません。
「じゃあ鍵はいらなくね?」と言う感じでしょうが
素人に対しては抑止力があるのでカギは必要です。
100均のワイヤー錠が切られやすいとしても
通りすがりの人は切る道具なんて持ち歩かないので
抑止力としての盗難防止効果は十分にあります。
ワイヤー錠は邪魔にならない
ちなみにワイヤー錠は後輪に直接取り付けるタイプと違って
使わない時に邪魔になるイメージがあるでしょうが
ハンドルにグルグル巻きつけておけばOKです^^
前回の記事のようにカギを紛失しても
自転車店に持って行けばサクッと切ってもらえますし、
新しい鍵を取り付ける手間もかからないので
後輪ロックタイプよりも便利そうですね~
ちなみに私が学生時代のころは安いワイヤー錠を使ってました、
高校の通学で三年間使いましたが切られたことはないですし
自転車を盗難されることもなかったです。
ママチャリを買う時は後輪ロックタイプを
自転車店に勧められるので気にしなかったですが、
いま思うと工賃が取れるからと言うのもあるかもしれません。
ちなみにワイヤー錠にはダイヤル式のモノがあり
鍵がなくて3桁の番号で開くタイプも売ってます、
これだと鍵の紛失で開けれないことがないので
落し物が多い人は検討してみると良いでしょう^^
ママチャリの盗難対策
駅前などに違法駐車されてる自転車を見ると
後輪ロックタイプの鍵が取り付けてるのにカギをしてなかったり、
ワイヤー錠をハンドルにぶら下げた状態があります。
カギがあるのに使わない
ママチャリの盗難原因で一番多いのがコレでしょう。
コンビニだからいっか~、書店だからいっか~
ちょっとだから別に鍵をしなくてもいっか~
で、盗まれてるケースの多いこと(;^ω^)
自転車から降りたら鍵をかけるというのを
習慣にしてないと使わなくなります。
また世の中には残念な人もいて、
イタズラで後輪ロックの鍵をする人がいます。
それで鍵をすること自体が習慣になっていない、
もっと言うと携帯すらしなくなった人はカギを開けれないので
自転車に乗れず帰れないといったパターンにおちいります。
自転車の鍵が開けれなくなるのは紛失だけじゃなくて
こうしたイタズラが原因で発生することもありますので、
ちゃんとロックして、なくさないようにする癖をつけましょう~