アマゾンの2019年度人気タイヤランキングのロードバイク部門をベースに、わたしが使った感想も交えてご紹介します。

レース用ではなくて、ふだん使いできる、耐パンク性・耐久性・コスパに優れたおすすめロードバイクタイヤがメインです^^

コンチネンタル GP5000

コンチネンタルGP5000

もはや説明不要の定番タイヤが、コンチネンタルGP5000です。

走りの軽快さもそうですが、最大の強みはコストパフォーマンスでしょう。

サイドカットしなければ5000キロ以上は走れますし、人によっては1万キロ走ってノーパンクだったという猛者もいます。

休日にロードバイクで走るくらいの人だと、走行距離は年間1万キロ以下になりますので、1年間ずっと持つというコスパの良さです。

走行性能が高く、耐久性が高く、それでいて財布に優しいことから、ロードバイク乗りに人気のタイヤとなっています。

ミシュラン パワー エンデュランス

ミシュランパワー

コンチネンタルと同様、むかしから人気の高いタイヤメーカーがミシュランです。

PRO3、PRO4とモデルチェンジされ、2016年には「Power(パワー)」シリーズが発売されました。

ラインナップにはコンペティション、エンデュランス、オールシーズンの3種類あります。

コンペティションはレース仕様なので、休日ライダーがロングライドをするなら耐久性の高いエンデュランスで決まりですね。

耐パンク性、走行性能、グリップ力を考えるとヒジョーに優秀なので、GP4000S2ばかり使ってる方はこちらも試して欲しいです。

パナレーサー クローザープラス

パナレーサークローザプラス

アマゾンだと1本あたり3000円以下で購入できることから、ロードバイクタイヤ部門の中で実質的に1位でした(1位はパナレーサーチューブ、2位がクローザープラスでした)

カラーが白・赤・黄・青・黒とあり、フレームカラーと合わせると見た目がカッコイイと言うのもありますし、われらがメインドインジャパンと言うのもあります。

ただ人気の理由はやっぱり価格の安さ、コストパフォーマンスの高さでしょう。

走行性能・耐久性は、先ほど紹介したコンチネンタルGP4000S2の方が上ですが、GP4000S2だとネット通販で安く買っても1本あたり4000~5000円します。

なので金銭的に安く抑えたいなら、パナレーサーのクローザプラスを定期的に交換した方が良いです。

個人的にはタイヤ交換は面倒なので、良いタイヤを長く使いたい派ですが、おこずかいが少ないお父さんにとっては安さは重要なファクターです。

番外編 ビットリア コルサ

ヴィットリアコルサ

わたしのような休日メインのロードバイク乗りには不要ですが、番外編ということでご紹介します。

旧モデルのオープンコルサCX3と比べて、圧倒的に転がり抵抗が少ないので走りは軽快そのものです。

ただ価格も圧倒的に高くて、アマゾン先生のパワーをもってしても1本あたり約7000円します(お店で買うと9000円くらいする)

レースで走るガチ勢が、決戦用で使うならアリだと思いますが、これでロングライドをするのはモッタイナイと感じます(汗)

お金持ちで、札束に火をつけて明かりを灯すレベルの人にはおススメです(それ成金やw)

通勤用 パナレーサー ツーキニスト

パナレーサーのチューブ

名前からも分かるとおり、自転車通勤に特化したタイヤで、ロードバイクはもちろんクロスバイクにも使えます。

ふつうに買うと1本あたり4000円以上しますが、アマゾン先生なら1本あたり3500円以下で売っています。

重量は358gもあるので、思わず「クソ重すぎワロタw」と言いたくなってしまいますよね。

ただそのぶんゴムが厚く、耐パンク・耐久性に優れてる自転車通勤用タイヤになります。

3本・固定式ローラー台用 ビットリア ホームトレーナ

ヴィットリアザフィーロPROホームトレーナーは、名前のとおり「自宅用=ローラー台専用タイヤ」になります。

外を走ることはできませんので、うっかりザフィーロPROホームトレーナーで、ロングライドをしないようにしてください(笑)

わたしの感覚だと3本ローラーはまだしも、固定式ローラーはアホみたいにタイヤが削れます。

なので毎日ローラー台で走ることを日課にしてる人は、ローラー用・外出用って感じで分けてることが多いです。

パナレーサー チューブ

パナレーサーのチューブ

ロードバイクはタイヤだけ買ってもチューブがないと走れません。

そのチューブの中でも定番商品となっているのはパナレーサーのチューブです。

走行性能よりも価格の安さ、耐久性に重点をおいているので、走りの軽さを求めるなら軽量チューブですが、ふつうに走るならコレで問題ないです。

私は次に紹介するコンチネンタルチューブを使うまでは、長年パナレーサーのチューブを愛用していました。特に不満はなかったです。

コンチネンタル チューブ

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ロードバイクグッズをネット通販で買ってると、アマゾン先生がおすすめ商品を教えてくれます。

「人気」、「ベストセラー1位」という売り文句に負けて使ってみました。パナレーサーがいるのに俺ってやつは…

価格はパナレーサーのチューブが約600円、コンチネンタルチューブは2本で1400円(1本あたり700円)なので、缶コーヒー1本分高くなります。

走行性能はぶっちゃけよく分かりませんでしたが、プラシーボ効果なのか良い気もします。ただ確実に言えるのは優越感にはひたれることです(笑)

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