ロードバイクのサドルバッグの
中身ってなにを入れてますか?
ママチャリのような自転車はカゴがありますが、
ロード・クロスバイク・MTBには
荷物を入れる場所がないんですよね~
ハンドル部に取り付けるフロントバックを
販売してるメーカーもありますが、
操作性が悪くなる欠点がもあります。
その点サドルバックは走りへの影響も小さく
スタイリッシュなので多くのローディが使ってます。
ただ中身に何を入れたら良いのか?
このような悩みを持つ初心者さんから
質問があったので記事を書きますね^^
サドルバックに入れてるモノの写真
サドルバックの中身
トピークエアロウェッジSサイズ(容量0.66L)に
上の写真のような自転車グッズを入れてます。
写真をデジカメで撮ったので画像にはありませんが、
実際は上記+デジカメも入れた状態で走ってます。
(パンパンになるけど強引に入れたら入る)
また撮影の時に入れ忘れましたが
鍵もサイクリングの時は入れてます。
トピークのSサイズのサドルバックと言うのがミソで
Mサイズ以上のモノならさらに多くのモノが入ります。
・携帯電話
・お金
・鍵
・チューブ
・タイヤレバー
・携帯工具(アーレンキー)
・パンク修理パッチ
・デジカメ
・バンドエイド
・コネクトピン
サドルバックの中身は上記のモノが入っており、
赤字は必携の持ち物となっています。
最低これだけは持って行くべきグッズ
携帯電話はトラブル時に応援を呼ぶため
肌身離さず持っておく必要があります。
またガラケー時代の頃は携帯電話だと
画質が悪いのでデジカメで写真撮影してましたが、
最近はスマホで撮ることが多くなったので
デジカメは入れないようになりましたね~
お金はトラブル時はモチロンですが
飲み物、補給食を買うために必要で、
財布に入れるとかさばるので
ジップロック入れる人が多いです。
(そのまま入れると雨天時ビチョビチョに…)
自宅の鍵はないと家に入れないので必須です(笑)
自転車用のキーはなくさないように
自宅の鍵と紐づけしておきましょう~
タイヤチューブも必須で
GP4000Sのような人気タイヤは
パンクすることが稀ですが
万が一のことを考えると必要です。
私はゴムのり不要のパンク修理パッチ
パナレーサーイージーパッチも入れてますが、
これは応急処置なので替えのチューブも
必ず一緒にサドルバックに入れてます。
クロス・ロードバイクはママチャリと違い
走行距離が長くなり郊外へ出るので、
パンク時に自転車店がないのもザラですから。
ロングライドを考えると
パンク修理は必須スキルなので
やったことがない初心者さんは
パンク修理の動画を見て自宅で練習しましょう。
ちなみにホイールからタイヤを外すために
タイヤレバーがいるのでコレも必携です。
私は携帯ポンプ派ですが
小型のボンベを入れる人もいるので
お好みに任せますが空気入れは必要です。
・タイヤチューブor修理パッチ
・携帯空気入れorボンベ
・タイヤレバー
この3点セットがないとパンク修理できないので
サイクリング時は必ず持ち歩きましょう~
それと携帯工具(アーレンキー)ですが
出番は少ないのですがボルトが緩んだ時
締めるための工具が必要なので、
トラブルを考えたら持って行くべきです。
ただスポーツバイク歴6年で
サイクリング中に使用したのは
片手で数えるくらいですけどね(;^ω^)
ちなみに私はチェーン切り付きの
携帯工具を使ってますが、
アーレンキーだけのモノでも大丈夫です。
あった方が良いモノ
タイヤ修理パッチはチューブがあれば不要ですが
価格が安いので小さいパンクの場合は
こちらを使った方が財布に優しいです。
場所を取らないのでとりあえず
1~2枚入れておけば対応できますし。
あとコネクトピンはチェーンが切れた時
つなぐためのモノになるので基本的に不要です。
チェーン切り付きの携帯工具がないと
ピンだけあっても意味がないですし、
チェーンをつなぐメンテが出来ないと
工具+ピンがあっても対応できないので。
自転車のチェーンは5000キロ以上持ちますし、
走行時に切れることは稀ですので。
ちなみに私はスポーツ自転車歴6年で
走行中にチェーンが切れたことは一度もありません。
(ピンは場所を取らないので万が一のために入れてます)
デジカメは自転車ブログをやってないなら不要ですし
場所を取る上に重たいのでスマホで良いなら
サドルバックの中身から出した方が良いですね~
写真撮影のたびにサドルバックから
コンデジを取り出すのが面倒なので、
サイクルジャージの背中ポケットに入れて
走る人もいますが凹凸を走った時に
衝撃で落ちたりするので注意です(;^ω^)
あとバンドエイドは落車した時
立ちごけした時のために数枚あると便利です。
これもかさばる物じゃないので
サドルバックに入れておくことをおススメします。
お金と携帯があればなんとかなる
とりあえず最低限必要なモノを
サドルバックに入れておけば
超ロングライド以外は大丈夫です。
つまりSサイズのサドルバックでも
100キロ程度走るだけなら問題ないです。
それで必須アイテムの中でも特に重要なのが
お金、携帯電話の二つになります。
極端な話、サイクリングでトラブルがあっても
スマホでタクシーを呼べば問題ないわけで、
お金があれば出先で宿泊することも出来ますし、
ライトの電池が切れてもコンビニで買えます。
なのでブルべのような超ロングライドでは
お金を多めに持って行くのが基本です。
初心者の方は不安なので
やたら荷物が多くなりがちですが、
ほとんどのモノは出番がありません。
荷物が多くなると重量がかさむし、
いくら走りに影響が少ないサドルバックでも
ダンシングした時に若干影響が出るので、
必要最低限の物だけ持っていくようにしましょう~
200キロを超える場合の荷物の記事↓