ネオプリマート2019

フルカーボン全盛期のロードバイクフレームですがクロモリも根強い人気があり、その中でもDEROSA(デローザ)ネオプリマートは人気モデルです。

わたしはコルナゴマスターXライトを乗ってますが、クロモリロードバイクを買う時はどっちにするか悩んだ記憶があります。

そのデローザ2019年モデルのクロモリフレームの価格を調べてみました^^

ネオプリマート2019年モデルのラインナップ

デローザのクロモリはネオプリマート「フレームセット・ヌーボクラシコ」の2種類が2019年モデルでラインナップされてます。

  • ヌーボクラシコ 48万円
  • ネオプリマートフレームセット 33万円

価格がめちゃくちゃ上がっており、ヌーボークラシコは旧モデルの36万円→48万円へ、ネオプリマートは29万円→33万円にアップしてます。

ちなみにヌーボクラシコは走行性能が高いバージョンではなく、ラグなど細部にこだわったクラシックモデルになります。

今回はヌーボークラシコのくわしい説明は割愛、ネオプリをメインで話していきますね~

 

ネオプリマートのフレームセットのカラーは、レッドブラック・グレーブラック・ボルドーホワイトの3種類となります。

コルナゴマスターXライトの時もそうでしたが、クロモリは画像でみるより実物の方が塗装が綺麗なので、プロショップにいってカラーを見比べた方が良いですね~

わたしはマスターXライト30周年記念モデルを買いましたが、通常バージョンは写真で見た感じ、塗装がベタッとしててダサいと思いました。

しかし実物を見るとキラキラしてて、思った以上に美しいと感じた記憶があります^^

 

走行性能至上主義の人はフルカーボンに行きますし、安さを求める人はアルミフレームを買うので、クロモリ好きは雰囲気・見た目の美しさを重視する人が多いです。

なので購入前はきちんと実物カラーを見て決めた方が良いです^^




青色はネオプリマートにない

デローザのヌーボクラシコ

わたしの中でデローザのクロモリと言えば、深い青色のイメージなんですね。

しかしネオプリマートにはブルーカラーがラインナップされておらず、「あれ? あの色カッコイイのに止めたの?」と思いました。

なので公式ホームページを調べたところ、ネオプリマートには青色がないけど、ヌーボクラシコにはラインナップされてるようです(上の画像参照)

 

つまり濃い青色のフレームが欲しいなら、ネオプリマートより15万円も高い、ヌーボークラシコを買いざるえません…

デローザはなかなか上手な販売方法ですね(人によってはあこぎな商売と感じるでしょうが)

デローザのネオプリマートは高い

ロードバイクを買うお金

クロモリのロードバイクをシマノのコンポで組むとダサいので、カンパニョーロで組む人が多いです。

ただ寒波のスーパーレコード、レコード・コーラスはカーボン製なので、クロモリと合わせるとミスマッチ感がありますから(汗)

クロモリは雰囲気を壊さないことが重要なので、見た目がごつくないアテナ・ベローチェで組む人が多かったです。

そしてホイールもカーボンではなくてアルミモデル。ボトルケージもシルバー製にするわけですね^^

 

走行性能重視ならシマノの電動コンポでも良いですし、カンパニョーロのスーパーレコード・レコード・コーラスでも良いです。

ただ見た目がクロモリとミスマッチになってしまうので、ポテンザ・ケンタウルス・アテナ・ベローチェから選んだ方が良いですね~

 

フレームのみでヌーボークラシコが48万円、ネオプリマートが33万円もするので、デローザは高いですね(汗)

フレームセットだけでは走れませんから、コンポ・ホイール・ハンドル・サドルなどのパーツ代も追加でかかります。

シマノに比べるとカンパニョーロのコンポは高いので、トータルで50万円以上はするでしょうね(;^_^A

デローザの高級ロードバイクに、安いホイールをつけるわけにもいきませんから、こだわればこだわるほどお金がかかります。

ネオプリマートを買うってことは、それなりに金銭的な余裕もあり、クロモリの雰囲気を楽しめる方なので問題ないとは思いますが^^