休日にロードバイクで走りにいった翌日、筋肉痛まではいかないけど疲れが残ってるみたいな…
「体が重たいな~」と感じたことはありませんか?
休み明けの仕事ってだけでテンションが上がらないのに、サイクリング疲れが残ってたらだるくて仕方ないですよね(;^ω^)
翌日に疲れを残さないためにクールダウンをしたり、整理運動をしてもダメなものはダメなんですよ。
しかしながら少しでも疲労を軽減して、仕事にのぞみたいのが人情ですよね?
そこで今回は疲労回復のためのプロテインについて解説します^^
超回復にはタンパク質が必要
プロテインと言うとドーピングみたいな、飲んではいけないモノと言うイメージを持ってる方がいます。
これは勘違いで、プロテインはアナボリックステロイドみたいな筋肉増強剤とは違います。
スポーツでダメージをうけた筋肉を回復するため、超回復のため必要なタンパク質を効率的にとれるようにした食品です。
超回復とはトレーニング後、24~48時間におきる現象で、ダメージを受けた筋肉が休息の過程で練習前より、パワーアップする現象のことを言います。
なので毎日ウェイトトレーニングをやると逆効果。
24~48時間は超回復のために休ませることが必要になります。
めちゃくちゃ分かりやすく言うと筋肉痛がある状態から、痛みがなくなるまでの過程で超回復が起きてるわけです。
超回復=筋肉修復のためにタンパク質が必要
つまり疲労回復にはタンパク質がいるってことです。
肉を食べすぎたら太る
タンパク質は肉に多く含まれており、以下に100gあたりのデータを載せておきます。
- 牛肉 タンパク質22.1g 183kcal
- 豚肉 タンパク質21.3g 181kcal
- 鶏肉 タンパク質22.3g 107kcal
よくボディービルダーが鶏ささみを食べるのは、牛・豚に比べるとカロリーが低いので太りにくく、タンパク質も多く含まれてるからです。
ちなみにマグロ・カツオ・サバなどの魚介類。納豆・卵などにもタンパク質は含まれています。
ただ肉を100g食べたくらいのタンパク質では足りないので、肉だけでタンパク質を補おうとしたら、めちゃくちゃ食べないとダメなので太ります。
また食費を考えると現実的ではありません…
それに中高年になるとお肉はそこまで食べれませんよね(;^ω^)
効率的で安上がり
効率的+安価にタンパク質を摂取できるようにしたのがプロテイン!
お肉を何100gも買うよりダンゼン安上がりです^^
筋肉増強は必要ないという方もいるでしょうが、超回復を助けるので疲労回復にも効きます。
私自身、学生時代に部活をしてた時にプロテインを飲んでました。
また社会人になりロードバイクで走るようになってから再度プロテインを飲むようになりましたが、翌日の疲れ具合がぜんぜん違うんですよ。
逆にプロテインを飲んでムキムキになったかと言うと…そこまで実感はなかったですね(汗)
学生時代はウェイトトレーニングもしてましたが、その競技に必要な部位を鍛えてただけなので、マッチョ体型とはほど遠かったですし(笑)
なので私は筋肉増強のためにプロテインを飲むのではなく、翌日の疲れを少しでも減らすために飲むようにしてます。
トレーニング後の超回復を助けるわけですから、練習の効果も アップするので一石二鳥ですから^^
まだ飲んだことがないと言う方は試しに飲んでみてください、
体が軽くて休日明けの会社が楽になりますので^^
特にロングライドやヒルクライムで、太ももの筋肉を酷使した時は効果抜群です!
「翌日に疲れを残して仕事にならない」ってことがなくなりますよ^^