スポーツ自転車をはじめる理由で多いのが
健康(運動不足解消、ダイエット)のためです。
自転車通勤をしてたり、休日の走行距離が多い人は良いのですが
家族サービスもあるからたまにしか乗れないと言う方は
年間走行距離が3000~4000キロ以下になるので、
サイクリングだけでは痩せないと言う声も。
運動による消費カロリーについては前に以下の記事で書きました。
なので運動ではカバーできないぶんは食べる量を減らして
ダイエット王国せざるを得ません(特に基礎代謝が落ちた中高年)
太る原因となる食品
炭水化物ダイエットと言うのを聞いたことがあると思います、
パン、ごはん、ラーメンなどの炭水化物は体内で糖質になるので
たくさん食べすぎると太ってしまうんですよ。
詳しくは以前に書いた記事を読んでください。
フルーツがヘルシーな感じがするので
朝食は果物だけと言う人がいますが果糖が含まれるので
炭水化物と同じように体内では糖質になってしまいます。
これと同じように市販のフルーツも果糖が含まれており、
野菜ジュースなどは砂糖を抜きにしてますが
美味しくするため、日持ちさすため食品添加物が満載です。
私は白米の量を減らす炭水化物ダイエットでやせれましたが
クロス、ロードバイクでの走行距離が少ない=運動量が少ない人
肉の揚げ物、天ぷらなどの油質が多いものが好きな人は
消費カロリーより摂取カロリーがオーバーしがちです。
サラダ中心の食生活は?
なので最終兵器としてサラダ中心メニューを
組み立てると言う人もいますが、コレはどうでしょう?
ヘルシーで健康的と思いきやドレッシングに落とし穴があります。
油質カットのノンオイルドレッシングはカロリーは少ないですが、
そのまま作ると味がクソまずいんですよ…
いくらダイエットのためとは言えまずい商品は売れません、
なので油質なしの物足りなさを糖質でリカバリー
ノンオイルドレッシング 裏のラベル
果糖ブドウ糖はトウモロコシを精製したコーンシロップで
中性脂肪になりやすく、満腹感を押さえるので食べた気になりません、
ただでさえ食べた気がしないサラダなのに(;^ω^)
ごちゃごちゃ言っても覚えられないので簡単に言うと
健康に悪く、太りやすいのがノンオイルドレッシング
食品会社からすればダイエットに効果があるかどうかは関係なく
健康面もメディアで叩かれ悪評が立たなければどうでも良いわけです、
慈善事業でやってるんじゃないんですから重視するのは売り上げです。
なのでカロリーオフと言う見栄えの良さ、
他社製品に負けないための味の美味しさのための
果糖ブドウ糖をガッツリ使うのは譲れません。
よくある表示マジック
クロス、ロードバイクは自然の中を走りますし
目的地に到着したときの記念に写真を撮る人が多いです、
特にブログを運営してると写真撮影が増えるので
デジタル一眼レフに目覚める人もチラホラいます(私もその一人)
写真撮影のテクニックはもちろんですが用語も覚えます、
その時いちばん意外だったのが画素数です。
電気屋では画素数をアピール、これは携帯電話のカメラも同じです。
でも画素数が多い=キレイな写真が撮れるではありません
同じ数値でもスマホカメラよりデジカメの方がキレイなのはこのためです。
でも一般ユーザーは画素数が多いからキレイに撮れると思ってるわけで、
ノンオイルドレッシングも油質カットでカロリーが少なく
ふつうのごまドレとかより良いと思ってるわけです。
ロードバイクでいうとリアの変速数みたいなモノです、
10段だろうが11段だろうがアマチュアでは使いこなせないので
別にどっちでも良いわけです(耐久性を考え9速がイイって人もいる)
でも段数が多い方がインパクトがありますからね~
こう言った表示マジックと言いますか
先入観にごまかされないようにしてくださいね~
それと脂肪って消費カロリーが少ないので
筋肉をつけて基礎代謝を上げないと
結局リバウンドするんですよね。
筋肉の方が重いので短期的には体重が増えますが
長期的には基礎代謝が増えてやせれますし
ロードバイクで速く走るためのパワーもつきます。