クロスバイク乗りがロングライドに行く時
注意すべきたった一つのポイントとは?
通常のサイクリングと違いロングライドは
装備、ルートなど事前準備が必要になります。
基本的にはロードバイクと同じなので
おすすめ補給食、コツ、休憩
コース、服装選びなどなどは
ただクロスバイク乗りはローディと比べ
ガチな服装で走る人が少ないです。
具体的に言うとロードバイク乗りは
サイクルジャージ、レーパンがデフォで
荷物はサドルバッグに入れて走ります。
ただクロスバイク乗りは
サイクルジャージ、レーパン姿が
恥ずかしいと考える人が多く
動きやすいスポーツウェアに
リュックを背負って乗る人がいます。
実際、私もそうでしたが
クロスバイクに乗り始めた頃は
自転車専用ウェアではなくて
動きやすい普段着+リュックで走ってました。
でもこのバックパックがロングライドでは
真綿で首を締めるようにジワジワと効きます。
つまりたった一つ注意すべき点とは
リュックを背負って走らないことです。
肩と腰にくる
ロングライドの経験が少ない人ほど
心配で余分に荷物を持って行きがちです。
慣れると100キロくらいなら
こちらの記事の必須アイテムだけでOKですが
私自身もクロスバイクでロングライドに
いってた時にサドルバッグに入らない荷物を
リュックに入れてたくらいなので気持ちは分かります。
ただその状態でロングライドすると
肩、腰にダメージがくるんですよ…
荷物を入れると言っても
少し入れるだけなので大丈夫と思いきや
意外とダメージがきて後半戦で
肩、腰が痛くなった記憶があります。
また夏場は背中の蒸れが嫌なので
当時はウエストポーチで走ってましたが
それでも腰が痛くなるんですよね(;^ω^)
リュック自体が意外と重い
荷物が少ないと軽く感じるので
特になにも考えずに背負って走りますが
空のリュックサックでも意外と重いです。
例として自転車用バックパックで人気の
ドイターのデータを一部載せてみます。
【ドイター】
・ロードワン 5L 390g
・コンパクトEXP 10L 940g
・スーパーバイク 22L 1070g
ロードワンは大型サドルバッグよりも
容量が少ないくらい小型ですがそれでも390g
10L入るタイプだと1キロ近い重さ!
私自身がそうだったのですが
クロスバイクに乗る人からすると
ドイターのバッグは1万円くらいするので
高くて手が出ないと言うのがあります。
お金がないと言うかロードバイク乗りより
金銭感覚がマヒしてない人が多く、
クロスバイク本体が5~6万円なのに
バックパックに1万は高くね? 的な、。
なのでイオンなどで売ってるような
5000円以下のリュックを使う人が多いです。
自転車用のドイターですら約1キロですから
普段用のバッグの重量はおして知るべし、
さらに追加で荷物を入れるので
下手すると2キロとかなりかねません。
その状態で100キロ走るとしたら
信号待ちを含めてクロスバイクなら
4~5時間はかかりますからね~
そりゃ肩、腰も痛くなる!
荷物は自転車に背をわせる
これらの理由があるのでサドルバッグを
駆使して荷物を自転車に預け走った方が
体へのダメージが減ります。
なので体に物は身につけないくらいの気持ちで
工夫した方が楽にロングライドが走れます。
なので持って行く荷物を減らす
ことも大切な要素になってきます、
大型サドルバックもありますが
限界がありますからね(;^ω^)
心配なのは分かりますが
100キロ位のロングなら意外と大丈夫なので
勇気を出して走ってみてください!