「ロードバイクのタイヤは種類が多すぎて選びきれない!」
そんなロードバイク乗りのために、人気メーカーであるコンチネンタル・ミシュラン・ブリジストンの重量と価格をまとめました。
数年前はロードバイクのタイヤといえば23Cでしたが、現在は25Cが主流となっています。なので2018年モデルの25Cタイヤの価格・重量をまとめました。
ふだんのサイクリングでチューブラタイヤを使う人は少ないので、クリンチャータイヤのみ書いてます~
コンチネンタル2018のロードバイクタイヤ
- GPアタック 7900円 190g
- GPフォース 7900円 220g
- グランプリ4シーズン 7400円 240g
- GPスーパーソニック 7400円 150g
- GP4000S2 7000円 225g
- ゲータースキン 5500円 250g
- GPクラシック 5100円 230g
- グランプリ 5100円 245g
- スーパースポーツプラス 5100円 320g
- ウルトラスポーツ 3200円 250g
GPアタック、フォースは二つで1セット。グランプリアタックが700×22Cで、フォースが700×24Cとなっています。
GPスーパーソニックは軽さを追求した、ヒルクライムレース用のタイヤで、25Cはなくて20C・23Cのみラインナップ。
GP4000S2は言わずと知れた人気タイヤ。私も愛用してるロングセラー商品です^^
価格は1本7000円と高いですが、走行性能・グリップ・耐久性を考えるとGP4000SIIが最強レベル。
5000キロはパンク0で走れるので、コストパフォーマンスが高く、コンチネンタルの人気タイヤとなってます。
ゲータースキン・GPクラシック・グランプリは使ったがないのですが、GP4000S2の廉価版みたいなイメージとなります。
そしてスーパースポーツは、重量が重たいぶん耐久性に優れてるので、通勤・練習用タイヤとして使用されます。
ウルトラスポーツはロードバイク用のクリンチャータイヤでは、コンチネンタル最安値となってるので、とにかく安く済ませたい方にオススメです。
ミシュラン2018のロードバイクタイヤ
- プロ4サービスクルス 7000円 215g
- PRO4エンデュランス 7000円 245g
- クリリンオン2 6000円 245g
- リチオン3 3900円 250g
- リチオン2 3500円 250g
- ダイナミックスポーツ 2200円 305g
- プロテックアーバン 4300円 460g
ミシュランのPRO4は先ほど紹介した、コンチネンタルGP4000S2とライバル関係にある人気タイヤになります。
PRO4エンデュランスはサービスクルスより、耐久性を20%アップさせてるので、ロングライドで使うならPRO4エンデュランスですね。
そこまで耐パンク性を重要視しないなら、走行性能が高いサービスクルスを使うことをオススメします^^
クリリンオン2は耐久性をアップさせた、エンデューロ向けのタイヤです。
ただ1本6000円するので、それだったらプロ4エンデュランスで良い気もしますけど(汗)
リチオン3、2は定価3000円台の廉価モデルとなっており、コスパが良くなっています。
プロテックアーバンは重量が重いことからもわかるように、通勤・トレーニング用のタイヤとなってます。
プロテックアーバンは28C・35Cしかラインナップがないので、クロスバイクでの通勤・通学用って感じですね~
ダイナミックスポーツは23・25・28Cとありますが、25Cで305gなのでかなり重たいです(値段は安い)
プロテックアーバン・ダイナミックスポーツは重量が重いので走りはイマイチになりますが、耐久性・耐パンク性が高いので、1年で1万キロ以上走る人にオススメです。
レース志向のロードバイクガチ勢だと、月1500~2000キロは走るので、高級タイヤだとお金がかかりますので(汗)
ブリジストン2018のロードバイクタイヤ
- R1G 6300円 195g
- R1S 6300円 145g
- R1X 5800円 190g
- RR2LL 4500円 260g
- RR2X 4190円 230g
- ビコローレ 4190円 215g
ブリヂストンのタイヤは似たような名称が多いので分かりにくいですが、R1は走行性能重視、RR2はロングライド向けとなってます。
コレがわかってるだけでも、ブリジストンのロードバイクタイヤ選びはグッと楽になります。
ってかもうちょっと分かりやすい名前にしてくださいよ。ブリジストンさん(汗)
- R1G グリップ最強
- R1S ヒルクライム用
- R1X オールラウンド
- RR2LL 高寿命
- RR2X ロングライド用
ブリジストンR1Gはグリップ力に優れており、R1Sは軽量モデルでヒルクライムレースで重宝します。
R1Xは重量・走行性能・グリップ力のバランスが良いので、通常のレース用って感じでしょうか。
ブリヂストンRR2LLは重量は260gと重くなりますが、そのぶん耐久性に優れており高寿命なので、5000キロ走ってもパンク0ってこともザラにあります。
ただ重量が重いと走りの軽快さがなくなるので、そういう人はロングライド用のRR2Xを使いましょう。
25Cで230gなので走行性能もよく、耐久性・耐パンク性に優れてるので、出先でパンクに見舞われる心配もなくなります^^
ロードバイクタイヤ2018まとめ
大きくわけると4種類のタイヤをどのメーカーも発売してることがわかります^^
- レース向け
- ヒルクライム用
- ロングライド用
- トレーニング用
私は主にロングライドを楽しむことが多く、鈴鹿サーキットレース・乗鞍ヒルクライム大会には出場しません。
なのでコンチネンタルGP4000S2・ミシュランPRO4エンデュランス・ブリジストンRR2Xのロングライドタイヤを使ってました。
人によってロードバイクを乗る目的が違うと思いますので、自分の用途・懐具合に合わせたモデルを選びましょ~
ちなみに私はコンチネンタルGP4000S2・ミシュランPRO4エンデュランス・ブリジストンRR2Xの3種類だと、コンチネンタルGP4000S2が好き。
ブリジストンRR2Xはなんだかんだでパンクすることがありましたし、ミシュランPRO4はちょっとタイヤの減りが早いような感じがします。
パンクについては運もあるでしょうが、数々のロングライドをコンチネンタルGP4000S2で走り抜けたので、安心感があるんですよね~
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