MTB(マウンテンバイク)ではディスクブレーキが主流ですが
ロードバイクはキャリパー式がほとんどでした。
しかしシマノがロードバイク用ディスクブレーキを発売、
電動コンポ、機械式、油圧ディスクなどなど
よりどりみどりすぎて逆に困ってしまいます。
そんなシマノディスクブレーキの重量と
価格を調査すると思ったより高いことが分かりました。
一覧表
それではさっそくシマノから発売されてる
ロードバイク用ディスクブレーキの価格、重量を書きます^^
・デュアルコントロールレバー(ST-R785) 約52000円 498g
・ディスクブレーキ(BR-R785) 約5200円 262g
・ブレーキローター(SM-RT99) 約5700円 126g(160mm) 105g(140mm)
・フロントハブ(HB-CX75) 約5500円 166g 28H
・フリーハブ(HB-CX75) 約1万円 325g 28H 10、11速用
・ディスク用ホイール(WH-RX31) 約2万8000 約2000g 24H
ちなみにデュアルコントロールレバーはホース、オイルも付属されており
ブレーキローターはサイズで重量が若干異なります。
11速のDi2(電動コンポ)に対応してるので
デュアルコントロールレバーが高いです。
デュラエース9000系が約49000円、アルテグラ6800系が3万1000円
電動式の9070は約6万円なのでそれよりは安いですけど
それでも高価であることには変わりませんね~
STIレバー、ディスクブレーキ、ローターは必須なので
キャリパーブレーキから交換するなら最低6万3000円
それプラス工賃、ディスク用ホイールが必要なので
シマノのWH-RX31を買っても10万円コースです。
ディスクブレーキは金持ち用?
最初から完成車についてるならまだしも
キャリパーブレーキから交換する場合はかなりの出費です、
今までそろえたホイールコレクションが使えなくなるので
ディスクブレーキ用にそろえるとなると数十万円かかりますので(汗
電動コンポも金持ち用と言ってもいい価格ですが
ディスクブレーキも高いなと感じますね。
まあそれを言い出したらロードバイク自体が
世間一般のママチャリしか知らない人からすると
高級な金持ち用自転車になるのですが(;^ω^)
キャリパーブレーキと比較した記事は以下の通り↓
【比較】自転車ロードバイクのディスクブレーキ化VSキャリパー
メリット、デメリットを考えても面白いな~とは思いますが
一度ディスクブレーキ化すると後でキャリパーブレーキに戻すとき
また交換パーツにお金がかかりますからね~
ちょっと試してみたいで交換するのはどうかな~と思います、
まあよほどお金がある方、雨天レースに決戦用で買うならありですが
一度乗ってみたいレベルならプロショップの試乗車で乗るか
知り合いで持ってる人に乗せてもらった方が良いです。