落車したけど自転車フレームはほぼ無傷だった!

 

先ほどクソしょうもない原因でロードバイクから落車しました、

前に下り坂でスピードを出しすぎてコーナーを曲がり切れず自損事故、

信号でビンディングペダルを外し忘れて立ちごけはありますが、

今回は路面の凹凸が原因で落車するという初歩的なミスです(;^ω^)

 

IMG_0641

自転車はかすり傷ていどだったが…

 

道路にでっぱりがあったのですが、

私はそこを出てると思わず平坦な道と思って走ったので、

自転車が乗り上げてしまいバランスを崩し落車しました。

 

段差があることを前提として走行してれば、

前輪が乗り上げる前にちょっと浮かすことも出来ますし、

衝撃に備えることもできたから落車することはなかったでしょうが、

凹凸に気がついてなかったので乗り上げてバランスを崩し転倒しました(;^ω^)

 

分かりやすくいうと腹筋に力を入れた状態で殴られるのと、

力を入れてなくて気が緩んでる時に叩かれる場合だと、

気が緩んでる時の方がダメージがデカいのと同じです…

 

右肩が死亡した件について

IMG_0643

落車後の右手の写真

 

今回は右側にロードバイクから落車しため、

体の右側にダメージが集中をしており、

写真のように右手に怪我をしました。

 

自転車で走ってた服装ですが暖かいと言うことで、

上は半袖サイクルジャージ、下は7分丈のレーパンを履いてました、

なので腕はモロに怪我をしてますが傷は深くないです。

 

IMG_0644

自転車から落車後の右膝

 

こちらは七分丈レーパンを履いてましたが、

膝のあたりを少しだけ擦ってます。

 

ちなみにレーパンは大丈夫でしたが、

サイクルジャージの方は小さな穴が出来てて、

一部破れてるところもあったのがショックです。

 

サイクルジャージは記事が薄いので、

仕方ないといえばそれまでですが 価格が高いですからね(;^ω^)

 

IMG_0647

腰の怪我

 

自転車から右に落車したので腕、足のほかに、

画像のように腰も擦り傷が出来ていました、

ただ一番ダメージが大きいのは右肩です。

 

おそらくロードバイクから落車した時、

右肩から地面についたんだと思いますが、

打ち身、捻挫、打撲みたいな感じでウルトラ痛いです。

 

腕は動くので脱臼、骨折はしてないと思いますが、

腕をあげようとすると痛いので文字を書いても痛いですし、

食事をしてても右肩が痛みます(;^ω^)

 

 ロードバイク(コルナゴマスターX)の被害は?

自転車の方は冒頭で写真を載せたように

シートステーに傷が出来たくらいでダメージは少ないです。

 

現在乗ってるコルナゴマスターXライトはクロモリ製なので、

フルカーボンモデルのように落車でフレームの心配をしなくて良いです。

 

前に乗ってたスペシャライズドルーベSL3はフルカーボンで、

倒した時の衝撃でシートステーが割れてしまった経験がありますが、

今回はクロモリフレームなので気にしなくて良いです!

 

安心してください、ヘルメットは割れてませんよ

IMG_0645

ヘルメットは右側に擦り傷ができた程度

 

落車した時は自転車用ヘルメットを着用してたので頭は無傷でした。

 

前にダウンヒル(下り坂)でスピードを出しすぎて落車した時は

衝撃で頭にかぶってたヘルメットが割れてしまいましたが、

今回は時速25~30キロ程度の状態で段差に進入して、

バランスを崩し転倒したのでダメージは少なかったです。

 

ロードバイクでヘルメットをかぶるべきか否か、

「着用してた方が怪我が大きくなるってデータも…」

「イヤイヤ、それは未着用派が都合の良いデータを出してるだけだ」

 

自転車のヘルメットは努力義務なので、

自分の好きにしてください感じですが、

私はかぶる派なので今後もヘルメットは着用していきます。

 

ただ現在のヘルメットは長年使ってるので、

そろそろ買い替えないと消費期限がアレですね(;^ω^)

 

 自転車は落車しても帰らないといけない

ロードバイクで落車した場合は基本的には

自走して自宅まで帰宅をすることになります。

 

交通事故、自転車が壊れて走れない状態だったら、

救急車を呼んだり、家族やタクシーを呼ぶ必要がありますが、

落車して怪我は痛いけど、走れなくはない状態なら

自分でロードバイクを漕いで帰ることになります。

 

ちなみに今回はサイクリングの帰り、自宅まで残り20キロの地点でした。

 

落車後の自走はやっぱり辛かったですね、

腕、膝、腰の擦り傷はどうでも良かったのですが、

とにかく肩が死亡してたのが辛かったです

 

ちょっとでも動かすと痛いからハンドルの上に

右手をずっと乗せた状態で走っていたのですが、

路面の凹凸が響くんですよね…肩にダイレクトで(;^ω^)

 

ブレーキ、変速は問題なく出来たのが不幸中の幸いですし、

ハンドルの上に腕を乗せることが出来たのも良かったです、

右手をダラーンとして、左手一本の片手運転だと危険ですから。

 

帰りの20キロは時速20キロくらいでチンタラ帰りました(笑)

途中でローディに抜かれても気にせず、「痛い~」とか言いながら帰りました。

 

 緊急時の備えはしっかりと

今回は自走して帰宅をすることが出来ましたが、

ロングライドで落車をするとシャレにならないです。

 

「ロングライドする時の持ち物、自転車装備を教えます!」でも書いてますが、

携帯電話、多めにお金を持っていくのは必須ですし、

バンドエイドは重量が軽い上にかさばらないので

何枚かサドルバックに入れておくと重宝します。

 

交通事故の場合は相手がいるので救急車を呼んでもらえますが、

ロングライドで走るような場所は郊外の田舎、

自動車、人もほとんど通らないようなコースが多いです。

 

そんな場所で自損事故、いわゆる落車をしてしまうと、

誰にも気付いてもらえず最悪は命の危険もあります(;^ω^)

 

落車しないっていうのが大前提ですし、

私のように段差に気付かずに転倒する、

下り坂でスピードを出しすぎるなどの原因はまだしも、

自分が気を付けていても100%事故をなくすことはできません。

 

前にニュースで見ましたが落石で自動車の助手席がぺっちゃんこになり、

隣に乗ってた人が死亡するという痛ましい事故がありました。

コレなんてロードバイクでヒルクライムをしてる時だったら

気がつかない可能性が高いですですからね~

 

それを言いだすとなにをしても危険ですし、

自宅にいても地震がきたらどうしようもないのでキリがありませんが、

落車しないように注意して走る、万が一に備えておくのは大切と

肝に命じて今後はロードバイクで走るようにします!

 

追記分

DSC_0178

「肩痛いな~」と思ってたら内出血がひどくなり、病院に行ったら骨折してることが分かりました(汗)

 

続きは「ロードバイクで鎖骨遠位端骨折して手術【落車で全治3ヶ月】」にて書いてますので、クリックして読んでください!

 

それにしてもクロス、ロードバイクで事故や落車をしたら、早めに病院に行かないとダメだと感じました…イタタ