ロードバイク・クロスバイクに乗ってる人は、デュラエース・アルテグラ・105などのロード用コンポは分かりますが、シマノのMTB用コンポはサッパリと言う方が多いです。
実際問題わたしもあまり詳しくないのですが、マウンテンバイクを購入するか検討してた時に、少しだけかじったので多少は分かります。
シマノのMTB用コンポのグレードについて書いていきます^^
コンポグレード一覧表
マウンテンバイクはロードバイクと違って、クロスカントリー・トレッキング・ダウンヒル・フリーライドなど色々なジャンルがあります。
その中でも人気が高いクロスカントリー向けのMTBコンポグレード一覧を調べました^^
- XRT 最高級
- デオーレXT 高級
- SLX 中の上
- デオーレ ふつう
- アリビオ 中の下
- アセラ 下の上
- アルタス 下
- ターニー 子供用
XTR>デオーレXT>SLX>デオーレLX>デオーレ>アリビオ>アセラ>アルタス>ターニー
XTRはクロスカントリー向けの最上級コンポになり、デオーレXT・SLX・デオーレLXと続きます。
このあたりは名称が違いますがロードバイクコンポでいう、デュラエース・アルテグラ・105みたいなものです。
Deoreが定価10万円クラスのMTBに使われることが多いコンポで、本格的に山を楽しむならデオーレ以上が良いです。
アリビオ以下は10万円以下のモデルに装着され、アセラが6万円前後。
アルタスは4万円前後の完成車に使われることが多いので、いわゆるMTBルック車用のコンポになります(なんちゃってクロス、ロードバイクみたいな感じ)
ちなみにセイント・ZEEと言うシマノMTBコンポもありますが、これはダウンヒル・フリーライド用になるので、先ほど説明したクロスカントリー用とは異なります。(SAINTとZEEの場合は前者が上位モデル)
MTBのダウンヒルはロードバイクのように、舗装された下り坂ではないので激しいです。
なので段差などの衝撃・高荷重に耐えれるような、ダウンヒル専用のMTBコンポが必要になってくるわけですよ~
まあこのあたりごちゃごちゃしてて分かりにくいと言うか、XTR・SLXとかデオーレXT・LXとか似たような名称があるので、どれがどれか混乱しそうです(MTB乗りの方は分かるんでしょうが)
ダイナシスってなに?
シマノのマウンテンバイク用コンポを調べてると、ダイナシスというテクノロジーを知りましたが、公式HPの動画をみてもサッパリわかりません…
電動コンポとかじゃなくて、クロスレシオにしたことで変速性能が…32Tのミドルギアが…泥だらけの道でも…
と書かれてましたが「お、おう」って感じでサッパリわかりません(;^ω^)
ギア比を変えただけだったり、泥つまり性能が上がっただけなら、新しいシステムみたいな感じで「ダイナシス」と名前を付けないでしょうから、私が理解してないだけで画期的なシステムなんだと思いますが…
なにせ説明を読んでも、動画を見てもサッパリわからないと言う…このあたりホント日本企業はヘタクソだな~と思います。
アップル社のスティーブンジョブズのプレゼン、封筒から出したマックブックエアーのやつとか直感的に分かるじゃないですか?
あんな感じで直感的に分かるようにしなきゃダメだよな~感じます。
MTBはロードバイクに比べ、自転車ブログをやってる人が少ないのでググっても情報が少ないんですよ。
なので分かりやすく解説してるブログにたどり着けなかったです(;^ω^)
ちょっと気になるけどロードバイククラスタだから、まあ良いや~と言うことで終わらせていただきます(笑)
そんなに難しくないですよ。
基本的には、3種類のモデルグループと考えて良いと思います。
レーシングのXTR
モデルのディオーレグループ
下る為のセイントグループ
しかありません。
XTRは、先行技術を入れたレーシングモデルです。デュラエースにあたります。
ディオーレグループは、XT,SLX,無印=アルテグラ、105、ティアグラです。
セイントグループは、小径車用のカプレオぐらいジャンルが違うと思って頂けたらと私は、思います。
ちなみに画像は、2代前のものでLXは、クロスバイクの専用モデルになってます。
ニシさんへ
なるほど~単純に私がMTBを持ってないから
分からないんでしょうね(;^ω^)
ロードバイクを始めて購入する人が
コンポのグレードを聞いてもピンとこないのと同じで
MTBコンポも実際にマウンテンバイクを買って
乗るようになればすぐ覚えれるんでしょうね。