ロードバイクのグッズ、パーツの耐久性
買い替え時期ってどのくらい?
これからロードバイクを購入しようと思う人
新しいグッズ、パーツを買い替えようと思う人は
かなり気にする問題でもあります。
なぜかと言うと耐久性が低く、買い替えサイクルが早いと
そのぶんお金がかかるので出費もかさむからです。
そこで今回は自転車グッズ、パーツの
耐久性について書かせていただきます。
ずっと使えるのでは?
タイヤ、チェーンのような消耗品は
5000キロに1回交換した方が良いと言いますが、
それ以外のグッズは長持ちする印象です。
・携帯用ポンプ
・フロアポンプ
・サイコン
・ボトルケージ
・サドルバック
・ワイヤー錠
・タイヤレバー
これらのグッズはクロスバイクに乗ってた頃
2009~2010年に購入したモノを今でも使ってます。
デザインに飽きたり、新商品が欲しくなって
買い替えをしなければそれこそ
ずっと使えるのではないかと錯覚するくらいです。
ダイヤモンドは永遠の輝き
自転車グッズは永遠に使えるみたいな(笑)
まあ流石にそれはないと思いますけどね~
ライトも雨天走行で水が入って
故障しない限りは長く使えるでしょうし
携帯工具、ディスプレイスタンド、ボトルなど
使おうと思えばずっと使用できます。
なので買う時は高いと感じるでしょうが
長い目でみたコスパは良いです。
パーツは気の持ちよう?
ロードバイクのコンポ、フレーム、ハンドル
サドル、ホイールなどなど走行距離が伸びれば
確実に性能が落ちるのは間違いないです。
特にレース用の高級アルミ、カーボンは
賞味期限が短いと言われます。
ただ性能低下はガタッと来るモノではなく
徐々に下降線をたどっていくわけですから
その変化に乗ってる人が気付けるかと言うと?
プロ、レース志向のアマチュアは気付くかもですが
我々のように週末に少し乗るくらいでは
分からないんじゃないかな~と。
パーツ類は人によって買い替え時期の定義が違って
賞味期限が切れたら終わりと言う方は
5000キロ走ったらホイールをヤフオクで売って
新しく買い替えると言う方もいます。
ただ壊れない限りずっと乗れると考える人もいて
どこが買い替えタイミングかは人によって違います、
限界まで乗ってポッキリ折れて事故は嫌ですが
どこまでが限界か厳密に決まってるわけでもないですし。
クロスバイク(ジャイアントEscapeR3)は
2009年に購入して今でも乗ってますからね。
(そろそろ買い替えようと思ってますが)
それにロードバイクのコンポ(アルテグラ)は
かれこれ4万キロ以上は走ってますし、
ハンドル、ステム、シートポストも長年使ってます。
ウェアもずっと使える
そう考えると自転車ウェア、グローブも
長年使ってるな~と感じます。
普段着と違って毎日着るわけでもないので
破れたりすることはないですからね。
グローブは穴あきまで使って
買い替えたって話は聞きますけど、
サイクルジャージをボロボロになるまで
使ったと言う話は聞きませんからね~
ヘルメットも安全性を考えて
耐用年数は3年となってますが
人によっては割れてないから
そのまま使い続けるって人もいます。
自転車グッズ、パーツ、ウェアは
耐久性が問題となって買い替えると言うより
デザイン性、性能、重量などなど
新商品が欲しくなり買い替えることが多い。
これでファイナルアンサーじゃないでしょうか^^
なので購入前に耐久性が…とか気にすることはないです。
例えば自動車を20万キロ以上乗りつぶす人もいれば
2~3年に1回のペースでドンドン買い替える人もいますよね、
これと同じでクロス、ロードバイクのグッズやパーツも
使い倒すか、新商品を買いまくるかは自分次第ってわけです。
買い替えさそうとするメーカーは悪か?
自転車グッズに限らずどんな商品でも
ガンガン買い替えてくれないと困るわけですよ。
だって新商品が売れようが売れまいが
社員に給料を払わないといけないわけですから…
アレコレ新機能をつけたり、たった少しの
マイナーチェンジをして新商品を売り出す
メーカーを責めるのは酷かな~と思います。
AKB48の特典商法を批判する人もいますが
CDが売れない時代でも音楽業界で働く人はいるわけで、
その人たち家族、子供にも生活があるわけですから
仕方ないんじゃないかな~と感じます。
ガンガン作って、ガンガン消費する
そうしないと経済が成り立たないですから、
実際、日本人はお金持ちだけど貯金ばかりして
お金を使わないから不景気になるわけですから。
シマノのコンポが耐久性が良いからって
私みたいに1世代前のアルテグラを
みんなずっと使ってたらシマノが倒産しちゃいます。
ロードバイクのフレームが壊れるまで
ずっと買い替えなかったらメーカーが潰れます、
なので気に入った商品はガンガン買うようにしましょう^^